10/29 沼津大学セミナー「沼津がもっと好きになる!よさこい東海道のお話」

11/7,8で沼津の町全体で開催される「よさこい東海道」についてのお話を、よさこい東海道 実施運営部会長でかつ、よさこいチーム「ぬまづ熱風舞人」会長の竹下様よりお話いただきました。


今回は、竹下様に人数分の鳴子も持参いただきました!

そして、鳴子を鳴らす練習なんかもしてみました(^^)

「よさこい東海道」は今年で19回目!

よさこいの本場は、ご存知の通り高知です。

その高知のよさこい祭りをマネして、北海道で開催した「YOSAKOIソーラン祭り」が成功をおさめ、各地でよさこい祭りが開かれるようになったそうです。

沼津もその一環で、1997年に「沼津ワールドダンスフェスティバル」という形で開催され、その翌年から「よさこい沼津」、5回目から現在の「よさこい東海道」として開催されるようになりました。


現在は、全国で100以上もの会場でよさこい祭りが開催されているとのこと。

ステージでよさこい祭りを行うところは多数ありますが、街中を歩きまわる「流し踊り」を行うのは、大きなところでは高知と沼津ぐらいということです。

もともと商店街の人が始めたイベントなので、商店街も快く(比較的)会場を使わせていただけている面があるようです。

よさこい東海道を市民の力でさらに盛り上げて、周辺の商店街も盛り上がっていくと良いですね(^^)


よさこいの流し踊りは、笑顔のキャッチボール!

道路でよさこいを踊るとお客様と目が合うので、笑顔で踊り続けることも重要なポイントです(^^)

踊っている方が笑顔だと、見ている人も笑顔になる。

まさに笑顔のキャッチボールが繰り広げられます。

これはステージでは味わえない感覚です。


とはいえ、数百メートルに渡って歩き続けるのは、結構大変なようで、笑顔をキープし続けるのも至難の業のようです(^^;


楽曲・衣装は毎年更新!

毎年新しい曲を覚え、衣装も新調するそうです。

曲は、自前で作ることもあるようですが、高知によさこいの楽曲を多数作られている作家さんがいらっしゃるようで、最近はその方にお願いしているようです。


2011年に全国の大会でたくさんの賞をとられた「本町流し」、こちらも高知在住の作家さんに作っていただいたそうです。

毎年見た目も曲も変わりますが、チームごとに定番フレーズがあり、そこでチームならではの特色を出しています。

ぬまづ熱風舞人さんの場合は、「福まけホイホイ」だそうです。


高知のよさこい祭りには、タイムスケジュールがない!

全員が受付に到着した順に踊りはじめるとのことです。


11/7、8日は、よさこい東海道にぜひお越しください!

高知の有名チームをはじめ、全国各地から参加します。

今年もたくさん盛り上げていきましょう!

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