8/20「Lightup Numazu」開催しました!

8/20に沼津大学で「Lightup Numazu」を開催しました!
会場は、沼津駅北口のプラサヴェルデです。

最初に、沼津大学学長ご挨拶。



第一部は、基調講演として、code for Numazuの市川博之様より「オープンデータ 活用によるまちづくり」という題材でお話いただきました。


オープンデータとは、たとえば災害等のときに「なにがどこにある」というような自治体等が持つデータのことです。まずはデータを出すこと、そして、さまざまなアプリやWebサービスを通して、よりたくさんの人に使ってもらえるような形(CSV形式等)にしておくことが大切です。


他都市と比べた沼津の見える化を行い、実際、沼津や他地区で課題解決をした事例を説明しながら、課題解決への方法について説明されました。

いろいろな知識を持つ市民ひとりひとりが課題に対して協力することで、自分が住む町の価値を増すことに繋がります。

第2部では、沼津で活動されているコミュニティリーダーたちの活動を紹介しました。

沼津には、たくさんのコミュニティがあり、たくさんいろいろなことが行われています。


SMC静岡 吉村和彦様


販売促進の現場経験から、個人・中小企業経営者とともに、SNSを有効活用したマーケティングを学ぶ会員300名のコミュニティグループ「SMC静岡」を運営、講師として静岡各地を飛び回っておられます。

SNSの普及により、情報伝達の仕組みが大きく変わり、コミュニティ活動を活性化する原動力は、「共感」でつながる個人の関係性が大切な時代になりました。SNSとリアルを融合したコミュニティ運営について紹介されました。




加藤学園 川端様


昨年、コラボ甲子園に参加をしたのがきっかけで、様々なイベントに参加するようになる。そして、今回、高校生による地域の団体を設立予定。

沼津の魅力とはなにか、どのように生かしていけるか、高校生の視点でお話されました。



おまち彩生研究会 井草雅彦様


新仲見世商店街にある井草呉服店三代目。2013年に駅南各商店街の若手有志とともに「おまち彩生研究会」を結成。2014年から、子育て応援サークル「いちご」と、「ぬまづパンマルシェ」を開催している。

パンで商店街に人は呼べたのでしょうか...。
スライドをご覧ください。


まちづくり会社(株)LSC沼津みなみ 水口隆太様


アーケード名店街で「水口園」というお茶屋さんを営まれています。

建築以来63年経過し、老朽化した商店街を、まちづくりの視点でエリアビジョンを作り、エリアマネジメントを行うまちづくり会社「(株)LSC沼津みなみ」の代表取締役に就任されました。

アーケード名店街は、新しく生まれ変わろうとしています。

「商業」から脱皮した新しいまちづくりについてお話いただきました。


一社)沼津青年会議所 中村謙介様


昨年、沼津青年会議所で、地元高校生と地域の企業様を組み合わせた6つのチームに、それぞれ全く新しいお土産を半年がかりで作っていただく事業「コラボ甲子園」を実施、その中での多くの気付きをお話いただきました。




F-met+ 渡邉尚俊様


沼津高専主催の医療機器講座受講をきっかけに、産業発展に貢献したい思いで、受講企業との勉強会・交流会「F-metサロン」の座長となる。

F-metの活動と、経営者たちに混じって座長に立候補した理由、F-metが軌道に乗るまでの道程などについてお話いただきました。


サポぬま 小和田尚子様


母力PJを主宰。不動産業でのご経験から、貧困問題を考える市民集会を開催、「サポぬま」を運営。

貧困問題や認知症問題は「明日は我が身」であるが、その前に、地域の繋がりを持ち、一緒に暮らしやすい豊かな地域を作ってみませんか?




ふくSeeぬまづ 福祉まつり 川端馨太様


今年で7年目を迎える「福祉まつり」。

成り立ちなども含めて、「福祉って普通のこと」ということをお話いただきました。



NPO法人 NVN 石川学様

被災地支援を通じて、人と出会い、真剣に語り合いながら繋がりを継続させる。

熊本地震でも6回支援に行かれた貴重な体験記等、お話いただきました。



Ustreamで実況を行ったので、取り急ぎ、Ustreamの映像をそのまま載せておきます。

(YouTubeへ引っ越し予定です)

当日の資料は、順次SlideShareに載せていきますので、都度ご紹介致します。

また、基調講演でお話いただいた市川様が、Togetterまとめサイトを作られました。

今回の感想は、ハッシュタグ #trunknmz でつぶやいていただけると、とても嬉しいです。

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